最新の食べ物 微生物について

食べ物と微生物の関係について

食べ物と微生物の関係についてお話しします。
食べ物の中には多くの栄養素が含まれていることから、食品を食べることは人間が生きて行く上で必要不可欠な行動と言えます。
そしてこの栄養素は、細菌を主体とした微生物にとっても必要で、食品は細菌にとってとても良い棲みかと言うことができます。
増えた細菌によって、人間にとって有益な食品になることを発酵と呼び、逆に増えた細菌によって人間に害を与える食品になることを腐敗と呼んで区別しています。
例えば、牛乳に乳酸菌が入りこみ、できた食品がヨーグルトで、これを乳酸発酵と呼んでいます。
また、納豆やパン等も発酵食品ということができます。
その他に、病原性を持つ細菌が食品の中に入りこむと、食中毒を引き起こすことになります。
代表的な食中毒細菌には、サルモネラ菌や病原性大腸菌、そしてカンピロバクターや赤痢菌等があります。
食中毒は夏に集中しますから、食品の管理には十分に気を付ける必要があります。